
投資するかしないか。判断のための期待値を計測する計算機。期待値が1.0を超える場合に投資する。
たとえば1000円出して、投下資金が0になる可能性が30%、2000円(2倍)になる可能性が70%の賭けがあるとする。この賭けの期待値は、0(負けオッズ)×30%(確率) + 2(勝ちオッズ)×70%(確率) = 期待値1.4倍。
期待値が1.0を超えるので、投資に値する。オッズが高くても確率が低いと投資に値しない。逆に確率が低くてもオッズが高ければ投資に値する。
確率をどう求めるか、が問題。あらかじめ情報収集、テスト、データ取りなどで、独自の分析が必要。
ブックメーカーなどではマージンが含まれるため、胴元が設定する期待値は、常にマイナスとなる。マージン計算機
これは胴元が分析している確率なので、利益を得るには、これが覆される(オッズの付け方が間違っている)賭けを探す。
期待値の計算
(*反復可能な投資の場合、期待値は元本+利率なので、複利運用計算も可能。)