ポーカーテーブル

オンラインポーカーは、プレーヤー同士で戦うゼロサムゲーム。相手が素人なのでスキル次第で、トレードのように継続して稼ぐことも可能。とくに世界トーナメントは、億の賞金。プロスポーツを含め、あらゆる競技の中で、もっとも稼げるゲームと言える。(それ故、猛者も多いが)。ここでは、テキサスホールデムの遊び方を紹介。

オンラインポーカー攻略法

投稿: 更新:2017/09/25 by

最低暗記事項はカードランクとハンドランク

一人のプレーヤー以外、全員フォールドしなければ、最後はカードとハンドの優劣で、勝負が決まる。(もっとも、単なるブラフでも、皆がフォールドしてしまえば、ハンド関係なしで勝つ)

以下は、ハンドランクとカードランク。

カードのランク

カード自体の強弱は、エースが一番強く、次にキング、クイーン、ジャック、10~2の順。ダイヤ、スペードなどのマーク(スーツ)の種類に強弱はない。

ハンドのランク

強い順から

1.ロイヤルフラッシュ

ロイヤルフラッシュ

ロイヤルストレートフラッシュとも。同スーツかつ最高ランクのカード5枚で構成。

2.ストレートフラッシュ

ストレートフラッシュ

同スーツで連続したカード。

3.フォーカード

フォーカード

「クアッド」とも。同じ数字のカード4枚+異なる数字のカード1枚。

4.フルハウス

フルハウス

別名「フルボート」。数字の同じ3枚のカード、数字の同じ2枚のカードの組み合わせ。同ハンドの場合はスリーカードの数字が大きい方を優先(相手がエースでワンペアを持っていても、あなたがスリーカードで大きい数字であれば勝つ)

5.フラッシュ

フラッシュ

5枚すべてが同じスーツ。

6.ストレート

ストレート

5枚の数字が連続している。エースはキングに続く数にも1にもなる。

7.スリーカード

スリーカード

「トリップ」、「セット」とも。同数字のカード3枚+異なる2枚のカード。

8.ツーペア

ツーペア

同じ数字のカード2枚が2組。ツーペア同士では数字の高いペアを持っている方が勝ち。2つのペアとも同じ数字の場合は残りのカードの大小で決着。

9.ワンペア

ワンペア

同じ数字のカード2枚。ワンぺア同士は、残りのカードの大小で決着。

10.ハイカード

ハイカード

誰もハンドを完成していなければ、カード自体の強弱で決着。

計7枚のうち、5枚のカードで自分のハンドを作る

手持ちカード2枚とテーブルに出たカード5枚(共通カード)、計7枚の中から5枚で、ベストハンドを競う。(オンラインは自動判定)共通カードのみで最強ハンドが構成された場合は、ドロー(引き分け)。チップを等分シェア。

ゲームの流れ、プリフロップ、フロップ、ターン、リバー、ショーダウンまで

対戦型ポーカーでは、カジノは場を提供するだけ。親(ディーラー)と子(ブラインド)は、各プレーヤーで1ゲームごとに、テーブルに並んだ順番で交代する。

ベッティングラウンド

  1. 最初にブラインドというチップが置かれ、各プレーヤーにプリフロップの2枚のカードが配られる、
  2. 次にフロップと呼ばれる3枚のカードがテーブルに置かれる、
  3. 次にターンでさらに1枚カードが置かれる、
  4. そしてリバーで最後の1枚のカードが置かれる、
  5. 最後にショーダウンで残ったプレーヤーのハンドの優劣を確認する

の繰り返し。

プレーヤーが選択できるアクション

プリフロップからリバーまで、各プレーヤーが手持ちのカードとテーブルのカード、他のプレーヤーの行動を観察し、

  1. 賭け増しをする
  2. 見守る
  3. ゲームを降りる

の何れかのアクションを選択する。誰かが賭け増し(レイズ)をしてしまうと、その額以上を賭けなければ(コールかリレイズ)、ゲームに残ることができない。(フォールド)

ベッテイングラウンドで選択できる行為は、以下のとおり。

  • チエック:誰も賭け増ししない時、自分もベットせず様子を見る
  • ベット:誰も賭け金を出していないとき、賭け金を出すこと
  • コール:他のプレーヤーがベットしたのと同額をベット
  • レイズ:誰かがベットした後、さらに大きな金額でベットすること、レイズの後にレイズはリレイズ、さらにレイズでリリレイズ、もっとレイズでリリリレイズ
  • オールイン:手持ちのチップ全額を一度に賭ける
  • フォールド:ゲームを降りる(出したチップは諦める事になる)

実際にあなたがテーブルに座ると・・

ゲームは2人~10人で行う。たとえば6人で対戦する場合、ゲーム進行とポジションは、下の図のようになる。6人テーブルのポジション

プリフロップ

まず、ディーラーの左側のプレーヤー(スモールブラインド:通常は最小ベット額の半分)、その左のプレーヤー(ビッグブラインド:通常は最小ベット額)は、ゲームの最初にチップを置く。カードを見る前に強制的に置かされるチップなので、“ブラインド”(めくら)と呼ばれる。

次に。2枚のカード(手札)が配られる。このカードは、個々のプレーヤーのみが見ることが出来る。

ビッグブラインドを置いたプレーヤーの左側のプレーヤーから、ベッテイングラウンドが始まる。各プレーヤーは、賭けを続けるか降りるかを、選択する。

フロップ

3枚のカードがテーブルに表向きに置かれる。今度はスモールブラインドの位置から(フォールドしていなければ)のスタート。

ターン

4枚目のカードがフロップの隣に置かれ、3回目のベティングラウンドが始まる。

リバー

最後の1枚のカードがターンの隣に表向きに置かれ、最終ベティングラウンド。

ショーダウン

残ったプレーヤーのハンドの強弱を比べ、賞金が配られる。ポジションが右回りに移動、次のゲームが開始。・・・同じ事の繰り返し。

ただし、ゲーム途中で皆がオールインした場合は、一気にショーダウンへと進む。

他のプレーヤーの判断ミスを誘う心理作戦

攻略=確率×物理ポジション×心理ポジション

ポーカーは偶然性によるカードの組み合わせでチップを取り合うゲームなので、攻略には、確率が絡んでくる。確率そのものは、スキルでどうこうできるものではない。

よく言われるのが、

ポーカーはポジションのゲームである

という話。

一般にポジションといえば、物理的ポジション(テーブル上の位置)。ベッテインググラウンドで一番有利なのはディーラー。他のプレーヤーのアクションを、ぜんぶ確認してから、自分がアクションを取れるから。たとえば、ブラインドで参加して、AQのカードが来て、他のプレーヤーは弱気なのでブラフで勝ちを取ろうとしてレイズ。後からAAのカードを持ったやつにリレイズされたりすると、「あちゃー」となってしまう。よって、有利なポジションでは、ゲームに参加できるカードが増えるが、不利なポジションでは、リスクを避けるため、タイトなプレイになる。

しかしテーブル位置に関わらず、ある程度は、心理的に優位なポジションを、自分から作り出すことも可能。

オンラインでは、「ホールデムマネージャー」とか「ポーカートラッカー」といった

攻略ソフト

が売られている。

ソフトが何をしているのかというと、各プレーヤーのベッテイングラウンドでの行動の統計を集計し、プレーヤーの性格タイプを判断している。

心理ポジションの作り方

たとえば、統計による性格タイプ判断から、アグレッシブ一辺倒なプレーヤーには、こちらのカードが強いとき、レイズを繰り返して、イラつかせ、チップを全部突っ込ませる。逆に強いハンドを持っているときは、一旦弱いフリをして、弱気プレーヤーでもゲームに留まらせ、チップを積んでもらう。しかし、相手の性格タイプは、ソフトを使わなくても、ゲームが進むうち、アナログで感じ取ることもできる。

逆に考えれば、統計上、あなたの素の性格タイプは他のプレーヤーに読まれてしまうので、意図的に行動様式を変える必要がある。ランダムなアクションで「相手の判断ミスを誘う」というのが、心理的ポジションの使い方。

ポーカーは運と度胸のギャンブラー的な賭け方だけでもダメ、確率論だけの利口な賭け方だけでもダメという、リアルビジネスに近い、高度な駆け引きのゲームなのであった。

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