賭けのルールと攻略

パロンドの逆説を使う

投稿: 更新:2017/04/06 by

パロンドの逆説

期待値マイナスのゲーム2つを組み合わせてプレイすると期待値プラスのゲームになってしまう逆説。「そんな美味い話があるものか!」と思ってしまうが、これはマドリード・コンプルテンセ大学のパロンド教授が唱えたことから、「パロンドの逆説」と呼ばれ、数学的に証明されている。

負けゲーム+負けゲーム=勝ちゲームの法則

この逆説の条件。

  1. それぞれ期待値マイナスのゲームAとゲームBがある。
  2. ゲームAとゲームBを、交互にプレイする。(これをゲームCとする)
  3. すると、ゲームCは期待値がプラスのゲームになる。これが、逆説。

逆説に用いられたゲームの内容

ゲームA

48%の確率で資金が1ドル増える。52%の確率で資金が1ドル減る。

ゲームB

資金が3の倍数となっているときは勝率が1%であり、それ以外では勝率が85%である。勝ったら1ドル増えて、負けたら1ドル減る。

ゲームC

ゲームAとゲームBを交互にプレイする。勝ったら同じゲームを続け、負けたらもう一方のゲームに移る。これを、ゲームCと呼ぶ。

するとゲームCは期待値プラスの勝ちゲームになってしまう。パロンドは、それを数学的に証明した。私は数学的なところはよく分からない。どうでもいい。結果だけ得たい。

逆説をカジノで使うには?

しかしこの逆説で示されるゲームAとゲームBと同じ条件内容のゲームは、一般的なギャンブルには見当たらない。

しかしギャンブルはどれでも数%のハウスエッジが、複利で掠め取られてゆくという仕組み。期待値はマイナスのゲームばかり。長期では確実に胴元が有利。しかし短期ではペイアウトの分散が起こる。ずっと勝ちっぱなしということもなければ、ずっと負けっぱなしということもない。大負けというのは、負け優勢の分散のとき、取り返そうと感情的になってベット額を上げ、無理な賭け方をやった時に起こる。

結局のところ、どれでも好きなゲームを2種類選べばいいんでは?ネット上のカジノには賭け方やペイアウトの異なるゲームは無数に存在する。このやり方だと、少なくとも大負けは避ける事が出来る。

2つの違うゲームで出来るだけペイアウトの高い賭け方をやり、一方で負けたらもう一方のゲームに移る、というのを繰り返す。念のためハウスも別々にしたほうが良いか。

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