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ニュースレター2016

(来年予想)バブルがやってくる、その理由 他

早いもので、もうクリスマスの季節

投稿: 更新:2016/12/07 by

ガチムチサンタ

なんだか毎年毎年、時間の経過が早まっているような気がするのはトシのせいか?それとも星の回転が早まってるのか?謎。

(来年予想)バブルがやってくる、その理由

ドル高円安、株高が止まりません。何かモノが飛ぶように売れているわけでもなく、体感的には不景気なままなので、株価が上がるのは不自然ですし、大統領選で「米国をデフォルトさせる!」と言ってたトランプさんが当選したのにオカシイなぁ、と思っていたのですが。イタリアの国民投票でもユーロ暴落とはならず、大した影響はありませんでした。

米国債はFRBノータッチに関わらず金利は勝手に上昇し、現在10年物で2.39%。そして米国や日本の株価は上がってるのに対し、新興国では株暴落。

今、何が起こっているか?

金融緩和のじゃぶじゃぶマネーであり余ったお金が世界の投資家にばら撒かれ、新興国の株や不動産に投資されていました。が、投資家たちが「いよいよヤバイぞ!」と思ってリスクの高い新興国から資金を引き上げだしたので、まず新興国で暴落が起こりました。

同時にサウジや中国が米国債を大量に処分しだしたので、「こっちもヤバいぞ」と売り叩かれ、買い手が付かないため国債金利が上昇。とはいえ投資商品が大量の米ドルに替えていってるので、基軸通貨米ドルの需要は高まり価値上昇、円安に。しかし投資家は不換紙幣をそのまま持っていても利益にならないので、順次先進国の投資商品に回されてゆき、先進国の投資商品が高騰。

2017年どうなるのか?

近いうちに金融崩壊は必ず起こるので、個人的には「早く売りたい、早く売りたい」と思ってしまうのですが、今すぐには起らないと思います。リーマンショック以降の異次元金融緩和で、僕らの想像以上に「桁違いのお金」が余ってるはずです。

新興国や債権から乗り換えた「お金の津波」がニッポンにやって来るでしょう。平成バブルを越えた、一本調子アゲアゲの、買うのも売るのもコワい歪なチャートが出来上がるかもしれません。年明け早々株価が上昇→欲に目がくらんだ一般ピープルも便乗→バブリーな相場が始まる、となります。

ところで、この時期になって自民党が無理やりカジノ法案を通したのは何故でしょう?親びんに「やれ!」と言われたのかもしれませんが、今スタートを切るのが一部の人たちに良いタイミングだという事です。批判する方も通す方もどっちもどっちといった感じですが。

結末は・・・

お金の波が先進国にザッパーンとやってきて、その中にいるとその状態がずっと続くのかな、と思ってしまいますが、所詮はじゃぶじゃぶマネーが原因の波なので、引く時は一瞬で、その先は底なし地獄です。

以上、起こる現象は大雑把に予想出来るのですが、問題はその時期で、いつか?はその間際にならないと判りません。できれば往・復・往で狙ってゆきたいところです。

ジ・エンド・オブ不換紙幣

これから来る波は一見すると2次元チャートの縦運動の波のように見えますが、実は「金融」ジャンルの円錐渦巻きの最後の中心に近いところでの出来事で、一寸先はブラックホールが口を空けています。

そして、今度という今度は「不換紙幣」時代の終わり。銀行に預金を預けっぱなしの人は、ある日突然の報道に「がびーん!」となります。詐欺行為で生まれた紙切れに人生を振り回される時代は、さっさと終わった方が良い。

今年を振り返ると、相場は大きく動いてくれて良かったものの、海外FX、オンカジ関連ではニッポンのKU庁やKS庁の税金喰虫たちによるイヤガラセによる不穏なニュースやネッテラーの撤退やら海外カードで1回5万までしか引き出せなくて毎日ATMに通ったりと六でもない年となりましたが、米大統領選のトランプ勝利により、彼ら自称エリート(税金喰虫)たちの(海外の)飼主は滅亡しつつありますので、来年は巻返しを図りたいところです。どうせ違ったタイプの飼主が現れるでしょうが。

ところで、こういった問題でしばらく時間が出来たので、今後のゲーム展開を探るため、世の中の動きや歴史をいろいろ観察した結果、根源的な問題にたどり着いたのでした。

ニッポンのカジノ法案の、国営だ民営だ依存症対策がどうのこうのと、誰もがホンネを隠して上っ面で議論しているドタバタもそうですが、こういった一見バラバラに起ってるかに見える事件たちの大本を探ると本質は一つのところにあって、僕らのマインドの奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥の方にある、古代から人類が引きずっている根源的なもの、善と悪の定義、実際は僕らは毎日善と悪を行ったり来たり、悪とされる欲望パワーがあるからこそナチュラルに善があり得るのに、理屈で無理やりタテマエの善を定義してしまい、歪な人間関係でお互いがお互いに監視しあう中、常に上っ面のタテマエばかりこれまた理屈で取繕うことにより、用意されたワナに落し込まれるのであって、いつまでたってもニッポンジンは欧米人が用意したゲームで勝てない、といった謎解きはブログの方に書こうと思います。

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