このサイト何人ぐらい読んでるんだろ?去年は何かといろいろありましたが、今年は更に激動の年になりそう。
目次
出ました、不起訴判決
年の初めに良いニュース。
個人的には昨年の一連の事件でこの国の中枢の官僚どものやる事に「ムキー!」となってしまい、相場関連の情報収集と共に、彼らの親分の海の向こうの親分のそのまた親分の古代の起源からその仕組み、支配のやり方などを調べてると想定外の情報にまで辿り着いてしまい、暫くオンカジ関連の情報に触れてなかったのですが。
昨年3月、桜田門組にオンカジプレーヤー数名が不意打ち逮捕された事件で、その中の1名の方が裁判で争っていました。そして、新年早々「不起訴勝利」の判決が出ました。
賭博罪改正を願う弁護士津田岳宏のブログ-不起訴の勝ち取りーオンラインカジノプレイヤーの件
本日時点において,オンラインカジノプレイヤーが対象となった賭博罪被疑事件で争った案件は国内でただひとつであり,そのひとつは,不起訴となった。言うまでもなく,不起訴は不処罰であり,何らの前科はつかない。平たく言うと「おとがめなし」ということだ。営利の目的なく個人の楽しみとしてする行為を対象とする単純賭博罪の不当性をうったえ続けている弁護士として,この結果を嬉しく思う。そしてちょっぴり誇りに思う。
この弁護士さん本も出されてて、面白そうなので買ってみました。
「カラマーゾフを殺したのは誰か? 世界の名作でリーガルマインドを学ぶ 」(ディスカヴァー携書)
そもそも「カラマーゾフの兄弟」本体の方が読むのに大変ですが。
とにかく、結論としては、裁判所が下した判決は、胴元が国内ではない海外企業が運営するカジノででプレイした事について警察は罪に問えない、という事なのでした。
トランプさんの就任注意、株とドル円の相関関係
最近は国際情勢を拾っているとやたら情報が出てきて整理しきれないのですが、トレードは1月20日のトランプさんの就任までは様子見かな、と思っています。裏ではゴタゴタしてるようなので。
裏の世界といえば、Bss De Rothschildとありますが、これ、本人のアカウントなんでしょうか?
トランプさんはネオコン派(ヒラリー、ブッシュ一派)のカジノ王、シェルドン・アーデルソン氏を取り込んでいる(またはバックにいる)と言われています。
日本のカジノ解禁で儲かるアメリカとイスラエルの戦争屋(ハフィントンポスト)
どうせ日本市場で一般ピープルから稼ぎたい魂胆でしょうけど、ネオコン派が戦争ゲームを展開するのは一般ピープルにとっては比較にならないほど迷惑ですから、メイン商売をそっくりお遊びゲームに変えてもらった方がまだよろしいかと思います。
日本株の方は、昨年末のドサクサでのカジノ法案成立はトランプさんの意向があったんじゃないかと想像しますが、年末には日銀が連日ETFの買い入れをやっているし、日経平均の上昇は暫く続くんじゃないかなぁ、と思います。ただ、イタリアの大手銀行の公的支援とか、ドイツ銀行でもデリバティブ金額もとんでもない事になってるので、先にユーロが崩れると円需要で円高要因、日本株も投資家の逃避先になるでしょうから、株と円の相関が崩れるかもしれません。
そうなるとホントのバブルでしょうね。
その後は・・・
いまや、全世界のデリバティブ残高は6京3000兆円。世界のGDPの7倍だ。デリバティブが弾けたら世界は7回破産しなければならない。
モンテパスキ銀は、融資の3分の1が債務不履行状態で、もしも倒産したら、即座に世界最大級のドイツ銀行に取り付け騒ぎが連鎖し、世界の金融決済が不可能になる。その可能性はどれほどなのだろう?
一方、日本周辺は韓国で大規模なデモが起きてますし、北朝鮮は韓国を併合しようと狙ってるとか狙ってないとか。今日は、中国軍機と自衛隊機がスクランブルしたりとキナ臭い。
ホントかどうか判りませんが、皇太子妃の父である小和田亘(ひさし)国際司法裁判所判事が「日清戦争での賠償金債券」をスイスで現金化しようとして拘束された、なんて噂があります。
最近ネットサーフィンしてると、やんごとなき方々の妙な情報がよく目につくんで、何かびっくりニュースが出てくるかも知れないですね。