世間の仮想通貨報道熱が醒めてきたと思ったら、いきなりチャートが上げてきた。底入れだろうか?どうせならもっと暴落してほしい。手数料が高すぎる。
振り返ると、昨年のビットコインの異常なレート上昇は何だったのか?私は最初から仕組まれたものだったと確信している。
なぜならそれで税収アップに繋がったし、結果として規制団体(アマクダリ先)が出来た。
本来、国民の奴隷身分のヤツらがなぜ「天から下る」という表現になるのか?不思議である。徒党を組んでコンプライアンス・コンプライアンス、ジョーシキ・ジョーシキと強がる、マッチポンプ税泥棒たちが、そんなに有難いヤツらか?
とにかく、徒党を組みたがる。マスコミを使って、タレントを使って、自分らの思考へ誘導したがる、多数決を好む。
彼らの本質は、ガリ勉進学校の不良たちである。コンビニでタムロしてるようなチンピラと、マインドは何一つ変わらない。(だから世間のオモテとウラの団体は結びつく。昔からグルだ)不思議なことに、彼らは徒党を組むことで強くなるのだ。一人ひとりは、「強いのかなー」と思ってケンカしてみると、カスみたいだったりする。本当に、一人ひとりになると、彼らはヨワッチイのだ。何でそんなに強がれるのか?学生時代、私には不思議中の不思議だった。
何の話だっけ?ああそうだ、カソウツウカ。話を戻して、カソウツウカ・フィーバーの始まりは、2016年末の、ICOと呼ばれる投資案件の登場。暗号通貨で投資資金を募り、儲けを分配するというやつである。
それまで海外FXやギャンブルをネタに扱ってたブロガーが、突然ICOを囃し立て始めた。
内容は、ブックメーカーで稼いで利益を分配とか、バイナリーオプションで稼いで利益を分配とか、数年前の情報商材のネタを複雑に飾り立て、自分たちが稼いで利益分配するから、ICO買ってね、というヤツである。稼げるんなら自分でやったほうが早いだろ?という、まさに情弱狙いの投資詐欺なのだが、小奇麗に作られたサイトとガイジンスタッフの顔写真、見た目だけそれっぽく書かれたロードマップで、多くのヤツらが騙された。(今でもこういったサイトの作りは変わらない)
で、ICO業者は平均1週間でトンズラ(笑)。ブロガーは1週間ごとに「こっちのほうが信用できる!」と新案件を紹介する。なんて忙しい、めんどくさいことやってるのだろう、と呆れながら眺めてた。
そんなICOフィーバーの中で、配当を受ける手段として、ビットコインやイーサリアムが注目され、今度はカソウウツウカそのものが投機対象となった。チャートは忙しくバッコンバッコン動く。ニッポンジンはやはり忙しいのが好きなのだろうか?
で、今年に入ってコインチェックでの、NEMというカソウツウカのハッキング騒ぎである。偶然だろうか?
2014年、マウントゴックス事件のとき、私の運営してたビットコイン情報サイトに1日に2万アクセスが集中した。
実は、最も多くアクセスしてきたのは、財務省や金融庁、警察庁といった省庁の、官房、官僚たちである。当時私は「あー、コイツら何も知らないんだなー」と思った。
当時、私の怪しげなサイトは、グーグル検索の「ビットコイン」キーワードで、なんと1位~3位をキープしていた!しかしマウントゴックス事件後、ビットコインは日本でも知られるようになり、競合サイト(商売人企業運営)が現れだしたので、順位はみるみる下がり始めた。
で、2014年の夏頃、ちょうど「ドメインを売って欲しい」という人物が現れたので、売ることにした。なぜかその後、DOS攻撃で元私のサイトは見れなくなったのだが。
そして今年、その人の関係してる取引所でハッキング騒ぎである。偶然だろうか?彼らも知恵を付けたものだ。所詮、浅知恵だけんども。でもボロ儲けだよな。怪しい。