台風に地震で電力問題。踏んだり蹴ったりのニッポン。そんなニッポンに
トランプが、イジメの宣告。
トランプ氏、対日圧力強化を示唆 米紙報道「日本の指導者との良好な関係終わる」
【ワシントン=塩原永久】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は6日、トランプ米大統領が貿易赤字の削減に向け、対日圧力の強化に意欲をみせていると伝えた。トランプ氏が同紙編集幹部への電話で、「日本の指導者との良い関係が終わる」との警告を発し、不均衡是正を求める姿勢を示したという。
同紙によると、トランプ氏が6日、編集幹部に電話した際、日本の指導者との関係が良好だと前置きした上で、「(赤字解消に)日本がどれだけ支払うべきなのかを伝えた瞬間、良い関係が終わる」と述べた。
世間は安倍政権批判をやってるが、政治家が直に政治を動かしてるワケじゃない。閣僚は任期が短い。選挙が大変。
演技も大変。
党内の取りまとめも大変。有権者の取り込みも大変。政治家は、法律の条文なんて、書けない。実務なんて、やっとれんでしょう。
法案書く実務は、誰がやってる?彼らは、自分が書いた法案が通ると、出世する。定年までは数十年。何故かその後も、どっかの企業に肩書き置いてるだけで、莫大な稼ぎが得られる。
実質権力を握る彼らは、未だに続く戦後体制の中で、親分国のお仲間が頼り。
トランプは、米国内でそのお仲間たちを、ボコり中。
停電で電力といえば天下り。米国禁輸で困るのは、大企業のおっさん連合。福島で「邪悪な水」を産んでる、原発を輸出。
米国では司法省が法解釈の修正。オンラインギャンブルの復活が進む。
一方、ニッポンの官憲は、公営ギャンブルにパチンコ利権。カジノ解禁はゴリ押し法案通過、マスコミ使った賛成反対分断工作、依存症対策利権確保へと、お忙しい。
海外ブローカーへは、外注先オレオレ詐欺を凌駕する、電話でのイジメ。サイトで企業舎弟以外の国内無登録業者を、怪しい業者掲示。すべての働きは、利権ベース。頭がいいから、無駄がない。
そんな強制力(フォース)を持つ彼ら、なぜ国民は罪深き彼らを、選挙で選別出来ないのか?
トランプに、ニッポンの最大コスト、国民の無駄な出費、条文こねくり回し利権を貪る霞が関メンバーズを、ブンブン振り回して、イジメてもらいたいもの。
どうやらキナ臭いのは、イランよりも、日本だ。
リメンバー・セプテンバー。