桜をめでる島国で、エイプリル・フールの日に、梅の花の歌集からの、新元号発表。「桜ではない」のがポイント。
「令和」をエスペラント語へグーグル翻訳すると「女性のシンボル」のキーワードが出ていたのだが、グーグルに変更かけられたようだ。陰謀論では古代のいろいろなシンボルのおどろおどろしい意味が紹介されるが、むしろ冗談みたいな偶然に真実が含まれると、私は考えている。
話を戻し、経済紙では「円高になるぞー」と言われつつ、崩れそうになると円安に進み、暴落するはずの株は、再度上昇。不自然な強気相場。一体いつ崩れるのか？予想してみた。
株価吊り上げトリック
金、ドル円、ニッケイ+S&P500のチャートを眺めると、株価を吊り上げているトリックが見えてくる。複数の要素を組み合わせ、バタフライ効果。
金が上がる→ドルが下がる→S&P500上昇→ニッケイ上昇→円安→ドルが上がる→ニッケイ上昇→S&P500上昇→金が下がる・・・
始めのキッカケはどれかわからないが、大雑把にはこんな感じでぐるぐる循環。少しの時間差で連動。しかし、やりすぎたからか？ここ数日、金相場が動かない。ドル円も動かない。
他の要素（ビットコインとか）もあるかもしれないが、とにかく、他の商品がどっちに動こうが、株を吊り上げる結果へ誘導。日米合同作戦。
具体的には分からないが、事が連鎖反応的に起こっているのは、リアルタイムでチャートを観察すると分かる。今時個人投資家も富豪インベスターも株なんぞやらないんで、セーサクで吊り上げているというのは想像出来る。
しかし不自然なトリック。いつまでも続けられるワケがない。さて、逆流現象はいつ起こるのか？
ディープステイト＝裏ワザ・フィクション役人利権
私は悪材料の多いニッケイが、一番派手に崩れると考える。霞が関天下りウェルカムの東証一部上場企業群。2年前から不祥事の暴露だらけ。せいぜいガイジン経営者に官民合同クーデターを起こす事しか出来ないコンプラ「猿山」マインドでは、今時ナチュラルに国際競争で勝てるワケが無い。中国にも韓国にもボロ負け。
ところでゴン元会長が「オレは4月11日に真実を喋るゾ！」（おそらく11日というのがミソ）とツイートすると、検察は慌てて復讐封じ込め。「おまんルート」で4度目のターイホ。ゴン元会長が明かそうとしているのはパンドラの箱か？喋られると、本気でヤバいらしい。犯罪呼ばわりのマネロンは、むしろ役人利権。ニッポンでホーリツを書いて解釈・適用するのは官僚。誰が犯罪者だか。ひょっとして「おまんルート」はゴン個人ではなく、おまんら厄人の別腹Ministry資金ルートなんじゃねーの？検察役人にとことん尋問してみたい。他にはオカダ・カジノとか。ほんの一部の者に限られていた、必要あっての裏ワザ隠密。米ソ両極フィクション終了。ヘイセイでヘーワな時代が続き、公私混同の私利私欲目的で、裏ワザが下々に蔓延したようだ。次は、国家とホーリツと税が裏ワザ・フィクションなのが、バレる。
話を戻し、ニッポンで株価を吊り上げている要因は、ドル円。円安嵩上げ。
キッカケはブレグジット？
日足。
今になってチャートを見てみると、2017年暮あたりから、三角持合いを作ってるのが分かる。今は109.8～111.9のレンジで推移。上のヘボ線に近づいた。反転すると、株価吊り上げが上手くゆかなくなり、派手に崩れる。
つまり、崩れる（あくまでも、おっきな調整）のは、そう先の事ではない。
あるいは、派手に上に抜ければ、「相場は必ず間違える」が、今出てくるか？
キッカケは何か？ちょうどブレグジットの期限が12日。それでも英議会はのらりくらり。どうせ最初から「ハード」と決めてたんじゃないの？と思う。関税率が変わり、モノを英国に売り込めなくなると、むしろダメージが大きいのはEUのほう。移民問題。官僚主導で偽リベラルが蔓延った、EU自体が既に終わってる。官僚マインド主導で腐ったのは、ニッポンに似ている。特に役人天国フランス。
いい加減ニッポンジンも暴動起こせばいいのに。しかし途中のガス抜き一切ナシ、事が起これば一気に極端に走るのが、実にニッポン的で良いか。どうせゴン事件も日仏官僚天下り連中の合同作戦だろ。天下りといえば、電力。古くから「日仏原子力協力協定」なんてのがあったっけ。
話を戻し、ジョージ・ソロスが「ポンド売り込み」で英国を欧州為替相場メカニズムから強制脱退させた時と同じで、英国にとっては「合意なき離脱＝ハード・ブレグジット」が正解。EU官僚から国家主権を取り返す事が出来る。
ハードな結果でポンドが暴落したら、拾うといいかも！
まぁ、メインストリーマーにとって平穏なヘイセイが終わり、パンドラ級暴露情報がイロイロ出てくるんでしょうな。私は大概の事で驚かなくなったが。
ところで新元号。「梅」に「シンボル」といえば、こんなのがあった。
