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ニュースレター2019

ブレグジット回避。MMTジャブジャブ・マネー、ユルユル・パンツで、ユルユル戻す。

臨終するトコまで突っ込ませる

投稿: 更新:2019/04/11 by

ユルユル・パンツ

ブレグジット延期。EUは「オレらは10月末まで待つから、一緒に選挙に参加しろ!」と。いっぽう英国メイおばさんは「(選挙はイヤ)5月第三週までに、議会通す」と。よって、

とりあえず近場の暴落は起こりそうにない

相場は、ドル円戻し、ニッケイ戻し、S&P500戻し、金下げの、ビットコイン下げ。「リスク・オン」な感じ。最近ビットコインが値を上げてるが、大口投資家が資金移動にビットコインを使っているという噂。そもそもビットコインは、ただの資金移動手段。今更みんな気付いたか?2017年は皆でバカみたいにレート上げやがって。迷惑だ。(どうせ霞ヶ関土人の謀略だろ)

どっちにしても株は上げる。賭けるなら、ニッケイよりは米国株か?(いや、ピンコ勃ちの円安で、ニッケイ相場が間違えそう)

しかしニッポンはダメだな。世界最強、米国製ステルス戦闘機も、なぜかニッポン上場企業が作ると、墜落してしまう。不祥事だらけの日本。ここ数年、一気にカルマが回ってきたのか?(どうせ偶然では無いだろう)

話を戻し、暴落回避の原因は、最近話題の現代金融理論。MMT。

発信元はどうせ米国。トランプ流金融政策。「独自マネーを持つ国家政府は、どんなに際限なく借金を中央銀行に擦り付けても、借金札をどれだけ増刷して市中に流しても、インフレは起きないし、政府が潰れる事は無い。借金まみれのニッポンを見てみろ!もっとじゃぶじゃぶおカネを刷って、景気対策をやるべきだ!」という理屈。

理論というか、「憶測」。どう考えても論理的じゃないだろ?

Shit Hole、皆で落ちれば、臭くない!

私が参考にしている金融評論家、副島隆彦氏は、自身のサイトで、トランプ流金融政策を、「ジャブジャブ・マネー、ユルユル・パンツ」と表現。笑った。

重たい掲示板[2392]このあと、世界で次々と 何が起きるか。私が予言します。から

<抜粋>

だから、トランプは、自分が、「このまま、突っ込めー。このまま、行くしかないのだ。金利を上げるな。FRBの政府借金の引き受け=米国債買い取り、買い上げの、金融緩和(イージング・マネー)も再開して、やり続けろ。 それ以外に、手はないのだろ。

だったら、それをやれ。責任は、オレが取る。オレが、体を張って、大統領としての権限で、この、ジャブジャブ・マネー、ユルユル・パンツのまま、突っ走ってやる。

金融引き締め (金融でのタカ派政策。健全な財政運営を求める。市場にユルユル・パンツの博奕ガネを持たせない) なんかやるな。いいんだ、このままのユルユル・パンツで。カネ、ちょっとぐらい 後(うし)ろ暗い連中の、危険な投資でもいいいから、そのための資金を借りやすくしたままにしろ。 景気を崩すな。 

このまま、金融市場に、バクチ用の危険なカネが、溢(あふ)れまくって、それで、この先、金融市場が、どういう危険な大爆発をするか、までは、オレも知らないが。それでも、このまま、突っ込め。 オレに付いてこい。まだまだ、大丈夫だ」 と、 トランプは、大号令を出している。

これが、今のアメリカであり、それに引きづられてゆく世界だ。

<抜粋終わり>

景気対策は「ヨシ」として、問題は、「既得権の枠組が残されたまま」ということ。既得権を脅かすような画期的な発明は出てこない。結局、株や債券、金融バクチに終始する。

既得権連中は、自分らの置かれた状況を認識しようとしないのだから、臨終するトコまで突っ込ませるしかない。

少なくとも米国株は、このままユルユル昨年高値までは戻すだろ。たとえば来月あたり、何かの拍子で暴落が起きても、丁度良い「押し目」ぐらいになってしまう。ポジションは、とりあえずロング。

次の動きは「運命」の、「令和」の時代に入ってからか?どっちでもいいや。

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