
bustabitといっても、某アジア系カジノの人気ゲームじゃなくて、トランプ・カジノのやつ。bull type random index 株式カジノ。トランプ大統領はギャンブラーの救世主となるか?
「閑散に売りなし」で、二度と戻れない「あほ天井」
以前、米国の投資顧問がメルマガで指摘してたんだけど、米国株指数の高値安値を結んだラッパ形状を上抜けたら、資産バブルの最終段階。「あほ天井」(青天井)を目指すだろう、と。
先週金曜(7月26日)、S&P500が、天井抜け、高値圏で取引を終えた。
米国株はもちろん、逆に狙い目はニッケイか。なぜなら海外投資家の参加が多かった昨年末。米国株と連動していたニッケイが、26日。NY時間には、まったく動いていない。
相場の格言。「閑散に売りなし」で、今、日本株は、相場参加者が極端に少ない。突然ガイジンの買いが入れば、無条件でハネ上がる。
(7月29日追記)
NYに関わらず、ニッケイは陰線。戻りもやたらと弱い。吹き上げない。だめだこりゃ。既に終わってるな。
どーやら日足の233ヘボ線より上が、天井圏らしい。既にニッポンは天井圏。後は、どう落ちるかだけ。アベノミクス完全終了。
(追記終わり)
なぜそうなってるか?といえば、標的がニッポンになっているから。
トランプのツイート訪朝とかロシアの日米安保崩しとか京アニの焼き討ちとかジャニさんの雲隠れとか「NHKをぶっ壊す!」とかお笑い芸人の反社会とか、話題は多い。
ポイントは、北朝鮮が米国の脅威で無くなれば、日米安保の意義は消失し、日米安保が無くなれば、ニッポン国内での、戦後の権力構造が全て崩れる、という点。
巷のニュース。ホントに罪深いものは何なのか?そもそもお笑い芸人の反社会性を批判するってどうなの?お笑いって、社会批判するからお笑いだろ?Controversy (反社会性)の無いお笑いって、成り立つのか?コンプライアンスなお笑いって、何よ?芸人の涙の謝罪会見見て、その芸人のネタで笑えるのか?今のニッポンの価値観。バカじゃないの。
幻の国家的ムラ共同体。行政はコンプラ・コレクトネスを万人に押し付ける、官僚的価値観。法治主義国家共同体。そんなものは、前回の敗戦で、終わってる。
「キリスト教的成文法法治主義」のレッスンは既に終わったのに、今更、「古き良き共同体」のノスタルジーに浸っても、ノー・リターン。ウヨクもサヨクも、ノー・リターン。世界基準(World Values)を知らぬ、時代錯誤のShame(恥)!
そもそも官僚機構自身が税収を増やすために、自己矛盾。メディアを操作し、「家族」という共同体を毀し、「おひとりさま」だらけにしてしまったのだ。
戦後憲法は、ほんらい自由民主主義「目指せ、米国的自営業者」の時代。しかし次は又、まったく違う新しいゲームになってしまう。終戦記念日8月15日には、何らかの結果(情報)が出回るハズ。時代をぶち壊す「パンドラの箱」が開く。
話を戻し、株式相場。前回の青天井。2017年ビットコイン相場。連続した陽線は、1週間程度。その後はドンと下がり、一旦持ち直す。
今回は、7月29日週からスタート、同程度の短期勝負を予想。戻ったら売りだ。