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ニュースレター2020

世界の安倍総理の偉業と近未来

ハーメルンの笛吹きあべちん作戦

投稿: 更新:2020/09/04 by

世界の安倍総理

偶然ではない、突然辞任の安倍総理。思い起こせば2012年暮。当時無知だった私は、なんとなく見た目の人柄と対外強硬路線を期待して安倍さんを支持していたのだが、8年後、人柄についての評価は変わらないが、全く違う思想立場から高い評価をするとは想像もしなかった。

一見複雑怪奇な事象から、雲の上のシナリオを透視する

裏ワザ集団vs霞ヶ関主流派

安倍さんはいわゆる統一教会の一員で、それによって批判も色々あるが、世界的にメジャーな宗教団体なので、そちら系代議士や官僚、商売人はいっぱい存在する。米国では彼らをムーニーズと呼ぶ。日本の財団が政治シンクタンクへカネを注入。日本人が海を越えて影響力を持つ。米国でのムーニーズは安倍総理の先輩、小泉元総理のトモダチ、テキサスの石油屋子ブッシュをはじめ、もとは民主党から出てきた反共右翼連中。反共産主義=新保守、ネオ・コンサバティヴ。子ブッシュといえば911に続くテロとの戦い、イラク戦争。石油屋さんは原油トレードで儲かる。米国人の多くは、今更911が報道の通りイスラム系テロリストによる仕業だなんて、思っていない。反共は裏技マッチポンプが得意。しかしどう見ても強面ではないブッシュ元大統領が、あんな大それた事、企画出来たかな?

小泉スピリットを受け継いだ、安倍政権。支配層がコントロールしてたはずの日銀を操り、金融緩和でじゃぶじゃぶ予算。カネと利権の匂いに、ムーニーズ系裏ワザ師が、いっぱい集ってきたのだった。

裏ワザで政治主導実現

しかし、新参の裏ワザ師達を快く思わない者も多い。財務省をはじめとした、かつての霞ヶ関主流派、エリート官僚。お役所の縦割り沙汰。第一次内閣で官僚に虐められた安倍総理は、経済政策を操る経産省官僚を、側近に採用。閣議決定でルールを決定。裏ワザ集団へ予算を流し込む。

こうして財務法務検察、各所入り乱れ、裏ワザ集団vs霞ヶ関主流の間で、おカネが流血する、社会的抹殺合戦が始まった。かといって裏ワザ集団と霞ヶ関主流、どちらも一枚岩ではない。実情はもっとぐちゃぐちゃだろ。行政内部の社会的抹殺合戦、足の引っ張り合いが、スキャンダルとしてリーク。セクハラ事務次官にモリカケ、日産クーデター、コネクティングルーム、賭けマージャン、議員の献金問題などなど。実態は利権の奪い合い。

根っこは「嘘つき」メインストリーム法思想

なぜこういう事になるか?ポイントは、メインストリームの政治(法)思想の成り立ち。微分に微分でアップデート、規制に次ぐ規制で対処してきた、自然法論法体系。

「政策」が必ず失敗する原理

ムーニーズは反共右翼を培養したが、そもそも共産主義も反共も、元はローマンカトリックから出てきた、「自然法」の成れの果て。もとの成り立ちは、「権威権力に従え」の、嘘の自然法に対し、「人権」や「社会契約」の”幻想”をぶつけただけなのだ。大元がありもしない幻想だから、コンプライアンスとコレクトネスを徹底すればするするほどに、矛盾は増す。嘘つきの事実は変わらない。

法律=クソ

裏ワザで官僚機構の手口を暴露

ヒトは欲望の生き物。政治ゲームに明け暮れるうち、アタマのいい奴は気付くのだ。「どうせみんな綺麗事の嘘ばっかり。ならば、オレが儲かるように嘘をつけばいい。バレなきゃ何やってもいいじゃん」。バレないよう巧妙に国民を騙し、シノギを得てきた、官僚機構主流派。平成時代。官僚機構主流派に対し、ショートカットで大金を動かす、裏ワザ集団が取って代わった。公衆に嘘がバレないよう発言に気を付けるのが、コレクトネス。

米国では、自分らがやったロシア疑惑でトランプを弾劾。ディープステート民主党。一見リベラルだが、無知な大衆を煽り、重税格差拡大。違法移民で支持者を増やし、重税おせっかい福祉。民主党の反共主義者達は、権力を握ると、税が原資の予算を握り、赤い貴族、ノーメンクラツーラに変身してしまうのだ。ヒトは欲望の生き物。己の欲望を満たさずおせっかいなど、やらないのである。同じ事が霞ヶ関に言える。

法的アノミー(倫理崩壊)を起こす作戦

安倍内閣が戦後の汚点という論調もあるが、善と悪、権利と義務、権威、権力、社会、国家といった「偶像」を信仰し続けてきた、今の文明全体が、汚点の連鎖波動なのである。汚点が輪廻転生するから、犯罪も戦争も無くならないし、市場はバブルと崩壊を繰り返すのだ。

ということで、裏ワザ集団を率いた安倍総理は、結果として、権力と権威(国民が権威者でその代表が権力を行使する)を騙る、ディープステイト官僚達の、魂胆や手口をまるっと、種明かししてしまった、功労者なのだ。歴史的偉業。本人は気付いてないかもしれないが。

平安時代を終わらせた「保元の乱」みたいに、法的アノミー(倫理崩壊)を起こさせる作戦。

天皇畏るべし 日本の夜明け、天皇は神であった 小室 直樹

つまるところ、雲の上の誰かが企画したミッションは、共食いが共倒れを招いてしまうシナリオ。裏ワザでネタがバレた以上、もはやこれ以上微分で対処出来ないのだ。二千年続いた「嘘つき時代」のおしまい。

いろいろ大変だったけど、これからがうんこだから。(元財務次官)

これから日本はどうなるか。安倍総理がヤメて、元に戻るか?戻る訳ないじゃん。これまでの権力のトリックがバレてしまった。裏ワザが蔓延すると、皆が遊んでるカジノ(文明)そのものが廃れてしまう。かつて攻略されたバイナリーオプションが廃れたみたいに。

次の総理は、令和おじさん、菅義偉官房長官に、ほぼ決まったようだ。

「1893」 次の首相は菅義偉(すがよしひで)だろう。去年5月、アメリカで”首実検” 済みだから。

因縁めいているのは、かつて「平成おじさん」と呼ばれた亡小渕元首相。亡くなる直前、病院密室談合で、青木官房長官が代理を受けたことにして、「フーアーユー?」「ヒラリーの夫です」「ミートゥー」のギャグ(本当かどうかは知らないが)で知られる森元総理。続けて小泉、安倍、福田、麻生と、清和会系。途中で民主党に移ったが、311のダメージでボロボロになったまま、リベンジ安倍政権。

流れは「平成おじさん」から始まったのだった。元号といえば2016年8月8日、平成天皇の譲位のおことば。その後、トランプ大統領登場、世界の番頭さん、デービッド・ロックフェラーが亡くなり、天皇の譲位発表後、国際政治は一気に動き始めたのだった。大がかりなミッションが作動しだした。そして令和おじさんが総理に。

今。米国はコロナショックの後、ブラックライブズマターで内戦状態。株式は無理やりのトランプ・カジノで米日欧V字回復が続く。まさかのバフェットが日本の商社株を買ったが、世界がコロナと天災と内戦の中、低空飛行ながら一番マシなのが、日本。

これからどうしたいか?

昔も今も問題の根源は、本音と建前を使い分ける、嘘で成り立つ法思想。そして、神を騙る、神官たち。日本では、権威と権力を騙る官僚機構が、沼の中の邪悪な蛇=ディープステイト。官僚的思考、価値観、行動様式が、問題の本質。沼の中の邪悪な蛇を取り除くには、水を干上がらせなければならない。沼の水は、利権が集る、税が原資の予算、財政に他ならない。水を抜くには、やはり相場は派手に間違えないといけない。実体経済から乖離した金融経済を、極限まで引っ張らなければならない。そういえば日本で「平成おじさん」小渕総理のとき、積極財政でITバブルが起こったのだった。

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