インターがまた変わった。やはり日本といえばアニメなんだな。
インターカジノの歴史
公式サイトではカジノの歴史がマンガチックな解説になっているが、インターカジノといえば、ウィンドウズ・パソコンの黎明期まで遡る。元はゲーミングプロバイダのクリプトロジック社が運営するカジノ。クリプトは古臭いながら味のあるゲームがウリだった。
当時の木村マネージャーのブログを見つけた。
ところが近年、インターは、買収により、運営企業とゲーム内容を何度も変えてきた実績がある。大きくは2013年のアマヤゲーミングの買収とプラットフォームの変更でコケた件。その後、べらじょんを買収していた業界の風雲児ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ氏(米国の元大統領ではない)率いるインターテイングループがインターを買収。
その後インターテイングループは業界大手ジャックポットジョイを買収。起業家タイプのケネディCEOが引退したことで、ジャックポットジョイの経営陣により、ドゥマルカ・リミテッドで運営されることになった。
で、今回、日本市場での成功により、Breckenridge Curacao B.V.として独立したもよう。最近やたらあちこちで広告を見かけるようになったな、と思ったが。ライセンスもマルタからキュラソーに変わった。
見た目以外で変わったところは、遊べるゲームはべらじょんとほぼ同じ。ゲーム数が1000を超え、イベントではライブゲーム(バカラ、ルーレット、ブラックジャック)のトーナメントをやっている。入金手段には仮想通貨、ビットコイン、イーサリアム、リップルが使えるようになった。指定のアドレスに送れば、自動でチップに交換される仕組み。出金で国内銀行送金を使えるのはベラジョンと同じ(おそらく)。ボーナス消化条件は、ボーナス額の30倍。
新規プレーヤーは登録だけで30ドルのお試しチップ(条件付き)を貰えるようである。