法治主義の神は死んだ
解ける筈がない「なぞなぞ」が解けてしまったので、何もかもがアホらしくめんどくさくなり、「シンゾウがシンゾウを射抜かれた」語呂合わせ以降、記事も更新しなかったんだが、相場も暴落らしい暴落も起きなければ、キチガイバブルも起きず、円安も継続。世界的に政治も経済も学問も、ファンダメンタルズにしても金利上昇しながら相変わらずのインチキ緩和のグダグダのボロボロなのに、まだつまんねえ世界が続いてんな。日本について言えば、どーせ政府はゼーキンで持たせたいんだろ。特にインボイス導入の消費税。
しかしキシダ君。なんだあれは。スーパーで肉が値上げしてんのを知って、自分らの給料を上げる法案を書く。いつも憲法違反な官僚が書いたのを国会で通すだけなのに、今回は代議士が自分で書いたのか？。私は、陰謀論者が言う「ディープ・ステイト」ってのは、世の政官財学エリートとその支持者（信じて従う者達）の事だと考えている。ややこしいのは、事件の裏に巨悪が居るのでなく、文明全体、宗教法律学問倫理道徳全部の根底にバグがあり、それはこれまでの地球環境では必要なものだったが、これからは人類のサバイバルに都合の悪いものとなってしまったという点。世の中は、法律に基づいてステータスを得ていながら、実態は、口先立派なだけで、キシダ君みたいなセコイのばかり。
所詮ニンゲンは欲望の生き物
国際的には「法治主義」が立派だと考えてる者が圧倒的に多数なのだから、世の中を良くしようと法律上の制度に基づいて何かやっても、変わるワケがない。結局、謀略なしで変わりようがない。なんで法治主義が問題かって？。法律ってのはキリスト教のパウロの言葉から出てきてる宗教上の「戒律」なのであるから、法律に対しての態度、法治主義が正常に機能するための前提条件としては、法律に対して何も考えず（疑問など持たず）盲目に従うか、信念を持って（新しい法を制定するために）死ぬ気で破るしか、選択肢はない。裁判で条文を自己正当化に使ったり、法案書いて出世しようなんて「思うだけ」でも、最早「法律の神」は死んでしまってるのだよ。「法治主義」は既に死んでる。時代に合わない。社会という偶像で活躍する者の中に残ったのは、コンプライアンスの神輿を叫びながら憲法違反でコンプライアンスのなってない私利私欲の山法師（生来の嘘吐きインフルエンサー）ばかり。ニンゲンは欲望の生き物。最早法に対する盲目的信仰心は無いので、残ったのは、自己都合で生来の嘘吐きに従う「偶像崇拝」だけ。解決策は、私利私欲ベースの自力救済「勝手にしやがれ」制度に切り替えないとダメだろうが、そんなのは世の中が気付きもしないだろうから、当面グダグダが続くんだろ。
