インターとベラジョンの親会社の行方と社長のタイプ診断

インターカジノ画像はかつてのインターカジノ

オンラインカジノ業界では身売りや買収が多い。カジノから「プラットフォームが変わります」といった案内があるとき、プレーヤーの気付かないうちにカジノの運営元も変わってた、という話が多くあります。

インターカジノとベラジョンカジノがそうで、現在はどちらもマルタのDumarca(ドゥマルカ) Gaming Ltdが運営。で、インターとベラジョンがなぜ同じ運営に至ったのか?というと

インターカジノは買収劇に翻弄されてきた

という話がある。
2012年、かつてのクリプトロジック・プラットフォームは古臭さがあったけど「数独」とか、カジノでは珍しいゲームや味のあるゲームがあって、それはそれで魅力があった。
が、2013年、Amaya Incがインターを買収してからややこしくなる。

大企業アマヤはインターカジノのゲームとプラットフォーム、カジノ運営スタッフまで入れ替えた。
まるっと変貌を遂げたニュー・インターカジノは、かつての魅力を失った。
人気はガタ落ち。
アマヤはインターに散々変更を加えた挙句、1年ちょいで「ノーリターン」の判断、売り飛ばした。

そんなインターカジノを、看板ブランドとして拾ったのが「業界の風雲児」。ジョン・ケネディ・フィッツジェラルドCEO率いる、Intertain Group Limited。
買収後、ジョン・ケネディ氏はインターカジノ最盛期の運営スタッフを呼び戻し、ゲームとプロモーションを刷新。
現在のインターカジノ
インターカジノ
ジョン・ケネディ氏はビンゴゲーム大手JackpotJoyも買収。
2015年に最新のプラットフォームと運営スキルを求め、ベラジョンを所有するDumarca Holdings PLCを、高値で買収。

ケネディ氏の派手な買収劇は、業界人から見ると相当危なっかしく思われたようである。
業界ニュースではベラジョン買収で「ミッション・インポッシブル」と書かれた。

ところが、そこまでやってジョン・ケネディ氏は2016年の2月、突然CEOをヤメると言い出した。
(下のおっさん)

「オレが買収やって企業価値が高まったから、次は経営だ!オレの代わりに誰か経営やれ!」
と、新たなCEOを募集。

とここまで書いて、米国の超有名なビジネス・コンサルタントの話を思い出した。
社長には3つのタイプがいるという話。それは

「起業家」と「経営者」と「アーティスト」

  • 「起業家」は、ヒットしそうなビジネスを見つけては会社を作り上げ、売り飛ばして利益を得るのを生きがいにするタイプ。
  • 「経営者」は、組織を育て、運営し、次世代にまで維持するのを生きがいにするタイプ。
  • 「アーテイスト」は、自分の思想を商品に込めたり、ブランドイメージに込める、つまり経営を通じて自己表現するタイプ

インターテインのケネディさんは「起業家」タイプ。

日本人ウケするベラジョンを買収する点で、かなり嗅覚が鋭いと見た。
「日本人ウケするかどうか」というのは、今後のビジネスで重要だと思う。

理由は、端折って説明すると「地球のスピン運動」により、世界の中心がロンドンから日本へ移る。これは人類が誕生してからの歴史が証明する、100%確実な話。
日本的なもの、というと「古都」とか「天皇制」とか「日本精神」とか、そういったのを連想するヒトがいる。
が、そうではなく「ゆるキャラ」とか「クソコラ」とかいった、欧米人の感覚では想定外なものを発明し、面白がる「日本人の感性」がカギだと思う。

話を戻し、「起業家」のケネディさんは会社を作り上げる事に興味があるのであって、その後の経営には興味が無いのだろう。

「経営者」の例では、先月亡くなったデービッド・ロックフェラー爺さん。

ロックフェラー財閥は医療、エネルギー、穀物、種子など様々な利権を持つが、水で走るクルマなど、革命的な発明をした人は不自然な死で消されるという噂がある。

ところで金持ちは最後に「健康」が一番の資産だという事に気付き、不老不死を望む。
デービッド爺さんは長寿で、101歳まで生きた。

が、1912年、ロックフェラー研究所では「細胞が不死になる」研究が発表されている。(研究資料はなぜか消滅)

その後、ヘイフリック限界=細胞分裂の限界説の発表で否定されたものの、最近はES細胞により改めて「不死の細胞」が確認された。

聖書でノアは900年以上生きた事になっている。現在、1,000年ぐらい生きる技術は、既に完成されていると言われる。
古代シュメールの「主エンキの御言葉」では、アダパ(人間)には長寿の遺伝子を与えなかった、とある。さらに主エンキは「水推進エンジン」の二輪戦車で地球にやってきた、とある。
つまり、不老不死は技術的に可能だし、水で宇宙にも行けるハズ。誰も発明の邪魔をしなければ。

なので、ロックフェラー研究所で不老不死の薬を開発し、それを「ホメオパシー療法」みたいに水に一滴たらし、
「シャカシャカ振ってグビッと飲めば不老不死!」
なんてのは十分可能で、あり得た話である。もちろん、誰もが望むそんな発明も、デービッド爺さんとこのビジネスには逆に邪魔となる。

デービッド爺さんはそんな事より、先代から受け継いだ巨大な組織を運営し、発展させる事が生きがいだった。
彼に実際会って話したジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏は
「彼は、自分は良い事をしていると本気で思っている、という印象だった」
と語っているが、デービッド爺さんは「組織の経営者」としては精一杯やったし、超一流だった。経営者として良い事をしている自信があったのだろう。
ただ、不幸だったのは、組織がサル山の法則を発動してたこと。

「アーティスト」タイプでは、スティーブ・ジョブズ。

マッキントッシュの登場は画期的だった。ウィンドウズなんて確実にMac OSのマネ。
が、人間的にはワガママの嫌われ者タイプで、出来てもないのに企業に商品を売り込み、相棒を騙して作ったという話もある。社員からクビにされるし。
しかしアップル自体がジョブズのブランド力で持ってたので社長に返り咲くと、まさかの商品をiPodに一本化。
スマホでは未だにiPhoneに太刀打ち出来るブランドが無い。

で、話を戻して

結局、インターテインの経営は?

というと、

今年に入り、インターテインがかつて子会社化したJackpotJoyが逆に買収しなおし、インターテインを子会社化。
つまり、現在のインターとベラジョンの親会社はJackpotJoy.plc。

ベラジョンカジノ

投稿: 更新:2017/04/06 by

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