結局、2016年春の騒ぎは何だったのか?最近なんとなく見えてきた、裏側のストーリー。
西の島国で藩券交換業を営むねてら
は、東の島国の客が、電子賭場で藩券を使うのが増えてきたのを見て、どうせなら東の島国に交換所を設けようと、企んだ。
ねてらはシマを借りるため、東の島国を牛耳る霞が関会へ挨拶に行った。
ところが霞が関会は財務組より、「桜田門組のシノギを邪魔しちゃいけねぇ!」と勧告を受ける。
さらに、「東の島国で交換所をやるなら、財務組の企業舎弟と組め!」といわれる。
いっぽうの桜田門組。海の向こうで電子賭場が活況を呈していていること、関係者ねてらが財務組のシマでシノギを得ようとしていることを知り、もはや東の島国の博徒も自ら電子賭場を開いているに違いない、と、捕物を夢想し、色めき立つ。
すると、東の島国の博徒が自ら藩券交換業をやってるのを見つけた。
ここで、桜田門組は京都一家の若い衆。東の島国の女郎がサイコロを振っている電子賭場に、目をつけた。
最近、賭場の運営者は、正体不明の突厥人に変わったようだ。怪しい。
若い衆は考えた。
「こりゃ、東の島国の博徒が絡んでるに違えねぇ!京都一家の大手柄だぜ!!」と。
京都一家の若い衆は、隠密により、東の島国の客の居所を突き止め、ひっとらえた。
ところが、ひっとらえた一人が侍を雇い、奉行所では、無罪放免で落着。
突厥人の運営する賭場は、東の島国の博徒とは関係が無かったことが判明。
騒ぎによって賭場は客足が遠のき、廃れた。突厥人は、賭場の稼ぎをネコババして逃げた。
・・・
こんな感じ。
つまり、それぞれが深く考えず、近欲で動いた結果、ああなった。あー、ばからしい。
あるいは・・・ネコババ突厥人が”潜入”だったとか・・・怪すぅーい。ネコババしたカネはどこへ?
で、マネロンする財務組=Z会。自分らが経験した事だから、悪質性を理解する。罪悪感があるから、他人に罪を擦り付ける。自分らがマネロンやってるから、税を取り立てる国民に、「マネロンするな!」と言う。わかりやすい。