FXブローカーなら日本にもいろいろあるのに、なぜ海外ブローカー使うのか?一部の海外ブローカーだけで、享受できるメリットがあるから。税金面で国内の方が有利とか、金融庁ライセンス無いとか、怪しいとか、詐欺なんじゃないか?とか、そういった事を気にするなら、このサイトは真逆の内容なので、読まない方が良い。
高いレバレッジは危険か?確かに、リスクはある。しかし、実質的なリスクは、追証のあるなしで全く異なる。問題は、レバレッジをかけた状態で思わぬ方向にレートが動き、大きく証拠金割れした場合。そんなとき、日本のブローカーでは追証の入金を迫られるケースが多い。一方、海外ブローカーは、追証のないブローカーのほうが多い。
そして、数百倍レバレッジの恩恵を受けるには、国内では法人化しなければダメ。が、海外ブローカーなら、個人でも普通に数百倍のレバレッジを選択可能。少額からでも、成り上がりのチャンスがある。
追証で借金
追証のあるブローカーで大きく負けると、資金が無くなるどころか、莫大な借金を背負わされることがある。たとえばスイスフランのユーロペッグ外し。悲惨な目に遭ったトレーダーが多い。日本のブローカーには、急激なレート変動での証拠金のマイナスをトレーダーに負わせ、追証の入金を迫るところがあると聞く。どこかは敢えて書かないが・・・
トレードで最も恐ろしいものが、「追証」。信じられないかもしれないが、追証のせいで、相場で稼ぐつもりが、たった一夜のチャート変動で、一生奴隷労働しても払いきれない、たとえ破産宣告しても消えない、莫大な債務を抱えさせられる可能性があるのだ!
ハイレバ規制は、投資家保護の目的ではない。
ある人は、スイスフラン・ペッグ外しの時、逆行したチャートを見て、気が動転。可愛がってたネコがスリスリしてきたのを、イラッときて思わず壁に投げつけたところ、死んでしまった。なんて話を見かけたことがあるが、あなたは追証によって、精神も肉体も感情も経済もボロボロになり、再起不能に追い込まれる可能性がある!!
追証とは、ナイーブなアマチュア・トレーダーから、有り金と信用を全部取り上げて、企業利益にしようとする、無慈悲な、時代遅れの、恐ろしいシステム。本来はブローカー自身のリスク管理として、すべてのポジションに対しカバー取引すべきところ、何故、ニッポンは未だに追証システムを放置しているのか?そこに、ニッポンの官民癒着マッチポンプ・情弱だまし商売人根性の、イヤラシサを感じる。
どういうことかといえば、日本において、ある企業が”呑み”で、高レバレッジのFXブローカーを運営していたとする。ある時、戦争やテロや恐慌や災害で、ボラが異常に高い相場が出現。すると、一夜で億り人トレーダーが発生する一方、一夜で億借金の”追証”トレーダーも、大量に発生する。すると呑みブローカー、億り人に億の利益を払わなければならないが、追証トレーダーの億借金が回収できず、回転資金が枯れると、倒産する。なので、ボラが高くなりそうになると、官庁が業界を守るため、レバレッジ規制する。合理的に考えて、「レバ規制は投資家保護の目的ではない」というのが、明らか。
一方、海外の優良ブローカーでは、全てのポジションに対し、カバーを自動でかける仕組みを持っているし、証拠金を上回るマイナスが発生する際、自動で損失分をゼロ・カットするシステムが備わっている。実際は、急なレート変動でも、0になる前に一瞬でロスカットされる。それが出来る環境を備えている。