
「3つのS」を使った、ステルス奴隷支配の手法と、その原理。太平洋戦争で負けた日本をどう統治するかという話で、アメリカの
あなたが他人に支配される原理
投稿:2016/09/23 更新:2017/05/24 by Whiteduke
「3つのS」を使った、ステルス奴隷支配の手法と、その原理。太平洋戦争で負けた日本をどう統治するかという話で、アメリカの
(上の写真のおっさん)
猿を「虚実の自由」という名の檻で、我々が飼うのだ。方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。そして、スポーツ、スクリーン、セックスを解放させる。これで、真実から目を背けさせることができる。猿は、我々の家畜だからだ。
家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。
これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある。
この言葉には
というノウハウが凝縮されている。スポーツ、スクリーン、セックスの3つの頭文字が「S」なので、3S政策と呼ぶ。
オカマタレントとか、女性の社会進出を推進してるのも、男女がくっついて人口が増えるノーマルなセックスを抑制したいのだろう。おひとり様に世帯を分割すればするほど税が増えて、彼らの儲けになる。(実は将来的には税収減なんだが、彼らは長期を透視出来ない。)
次、
世界的に著名な投資家が語った話。ニュースで「コイツはなんでこんなことをしたんだろう?」と理解に苦しむ事件が起きたとき、その原因に必ず3つの要素が含まれる。それは
新興宗教に入ったり、亡くなった親が白骨化するまで放置して年金を騙し取ったり、会社のカネを横領して愛人に貢いだり、ノゾキとか下着ドロボーとか近所同士で仲が悪いとか、ハナから出来もしない大衆ウケする約束を掲げて選挙に出たりなど、不可解な事件は必ず3つの要素が原因。
なぜなら、現代社会ではサバイバル、ステータス、セックスの3つの欲求を積極的に求めるのは、「恥ずかしいこと」「口にしてはいけないこと」として扱われる。しかし、この3つの欲求は、生きる上で必要で、誰も避けることが出来ない。でも、世間体を考えると恥ずかしいから、タテマエでごまかす。そうなると欲求が満たせないもんだから、今度はコッソリと歪んだカタチで欲求を満たそうとする。
つまり、不可解な事件が起こる社会基盤として、サバイバル、ステータス、セックスの根源欲求を否定した、禁欲的な、倫理・道徳・法律・社会通念。
ナチュラルな欲望のはけ口として、サバイバル、ステータス、セックスの、「根源的な3つの欲求」を、現実からズラしたところに、人工的な対象を置く。それが「スポーツ、スクリーン、セックス」。古代ローマ帝国の「パンと見世物」と同じ原理。
禁欲して、労働して、税金を払いなさい!(byパウロinローマ人への手紙)という、一般ピープルの、ナチュラルな欲望が満たされにくい制度設計をしちゃったもんだから、はけ口が必要になるワケ。
自然発生の欲望でなく、支配者側が提供したもので欲望エネルギーを消費させることにより一般ピープルをコントロールしちまおう、という作戦が「3S政策」。リアルな「サバイバル、ステータス、セックス」を、相似象としてのバーチャルな「スポーツ、スクリーン、セックス」にスリ替え。
税金を取り立てる側としては、支配の本質を考察されたり、男女に好き放題にくっつかれて頭数増えたり、新エネルギーを発明されて既得権脅かされたり、発明で大儲けされて財閥なんぞ作られたりすると、支配がやりづらくて困るワケ。
愚民に考える機会を与えちまうと、フィクションである「国家=税」という詐欺行為がバレてしまう。ひ弱なデータ詰め込みエリートさんたちが考えた、「利口な」やり方だね!
あなたは負けが込んで悔しくなり、一発大勝負をかけてしまった経験はない?経済活動やる度に税がかかる、似非資本主義の現代において、お金はサバイバルに直結する。いっぽう、大勢でゲームやっていて負けて悔しくなり、すぐに勝ちを求めてしまうのは、ステータス欲求。
攻略法を必死で編み出し、勝てることもある。しかし、それは長くは続かない。マニュアル通りの杓子定規プレイは、例外が現れたとき、ドツボに嵌る。勝てて当たり前、というアタマになるので、負けると悔しくなる。
そこで、ゲームの原理原則だけ理解し、あとはヘラヘラ笑いながらリラックスしてプレイする方が、アタマの回転も良くなるし、勝ちやすい。少なくとも、大負けを避けることができる。
次にどんなカードが来るのか?チャートがこれから上行くのか下行くのか?どんなにアタマのイイ奴だろうが、所詮はだーれも予測なんぞ出来ないのだ!(ある程度、長期傾向は読めるけど)