Principles

爬虫類脳・哺乳類脳・人間脳

プーチンさん

僕らのアタマの中には動物が住んでいて、支配層、金融資本、政府、マスコミ、カルト宗教、詐欺師、「オラオラ!」と威勢のいいその辺のチンピラに至るまで、あなたの中の動物を通じてあなたを支配しようとする。ポーカーの心理戦攻略

目次

あなたに潜む3つの人格

僕たちの頭の中には、誰でも「爬虫類脳さん」「哺乳類脳さん」「人間脳さん」という、3人の人格が混在している。それぞれの性格は

爬虫類脳さん

野生の中で僕らがサバイバルするために存在。食べたい・寝たい・交尾したい・支配したい・殴りたい、といった自己中心的で短期的な欲望ばかり、考える。別名「行動脳」。明日のことなど分からない、欲望のまま我が道を行く、という感じ。

哺乳類脳さん

僕らが群れの中で皆と協力して生き抜くために存在。時に己を犠牲にし、他の仲間と共存するにはどうすれば良いか、を考える。哺乳類脳さんは他人を気にして動くので、爬虫類脳さんと人間脳さんに振り回されたり、どっち付かずだったり。別名「感情脳」、「自己犠牲脳」とも呼ばれる。

人間脳さん

新しい道具を作ったり、抽象的な事を考えたり、ビジネスで利益を得るなどの長期的な欲求を理性的、論理的に考える。スキルを習得、成功したいとか、いいカラダを手に入れるため、毎日トレーニングしたり、健康のため、まずい野菜ジュースを毎日飲もうとする。爬虫類脳さんや哺乳類脳さんの意見を無視してでも、目標を達成しようとする方法を考える。長期の投資は、人間脳さんでないと出来ない。「論理脳」とも呼びます。

で、3人とも、あなたの生存を助けるため、存在しているが、欲求の満たし方がそれぞれ異なり、毎日毎日、頭の中で葛藤を起こしている。

  • 爬虫類脳さんがチョコレートが食べたい、人間脳さんがいや太るからダメだ代わりに野菜ジュース飲め、
  • 爬虫類脳さんがエロ動画見ながらスッキリしたい、人間脳さんがいや仕事しろ、
  • 爬虫類脳さんがあいつヤなやつだ殴りたい、哺乳類脳さんが悪い噂になるから落ち着いて、
  • 爬虫類脳さんが飲みにゆきたい、人間脳さんが肝臓に悪いし無駄遣いは病気だ、

欲求が葛藤して、あーだこーだと喧嘩しだすと、それだけでも疲れる。

3人の話し合いが付かないと、多重人格者

無理に欲望を押さえつけ、爬虫類脳さんが暴走を起こしてしまうと、犯罪やってしまうかもしれないけど、誰かに陰口叩かれ、哺乳類脳さんが自己嫌悪を起こすと、うつ状態になってしまうかも。厄介ですね。

メイン脳とサブ脳で個性

一人一人、「爬虫類脳さん」「哺乳類脳さん」「人間脳さん」の勢力図に偏りがある。メインで働く脳とサブで働く脳、その違いが、僕らの個性を作る一因となる。

たとえば、僕の場合だとメインが爬虫類脳さんで、サブが人間脳さん。なので、賭けの短期的欲求を満たせるギャンブルやトレードが好きなワケ。あなたはどうでしょうか?

長期的思考にフォーカス

あなたの好みのタイプの女性(女性なら男性)と知り合い、運よく付き合いを始める事が出来たとします。

  • 爬虫類脳さんは「騙してでもいいから早くドピュッと出してスッキリしようぜ!」と囁きます。
  • 哺乳類脳さんは「エーそんな事しようとしたら彼女に嫌われるかも」と言って、
  • 人間脳さんは「ステップを踏んで誠実に付き合わなきゃダメだ」と言います。

スッキリしたいですけどね。あなたは人間脳さんに従って誠実に振る舞って、短期的な満足を遅らせるかもしれません。

長期的思考は人間脳

  • 爬虫類脳さんに従って毎日酒を浴びるように飲むと肝臓がやられるが、人間脳さんに従って毎日まずい野菜ジュースを飲めば健康に
  • 爬虫類脳さんに従って毎日ダラダラしてると、だらしない体、人間脳さんに従ってトレーニングを続けるといい体に
  • 爬虫類脳さんに従って毎晩キャバクラに行くと、あっという間に貧乏、人間脳さんに従って毎晩勉強してスキルを身に付ければ富豪になれるかも

FXで、チャートがビューンと動いたとき、爬虫類脳さんに従ってすぐポジション取ろうとするとギャンブル、人間脳さんのルールに従ったエントリーを待てばトレードが投資になる。ところで

金融、経済、おカネの問題は、人間脳でしか対応できないように出来ている

理由は、金利という概念、複利という概念が使われてるから。欲望のままおカネを浪費していると、確実にビンボーになるように出来ているのだ!

どうぶつをマスターする

しかし誰しもメインとサブのうちどれかに「動物」が含まれる。

僕らはみんな動物、完全に理性的になる事など出来ない

どんなに理性的な人でも、欲望や恐怖を突きつけられると、本能的に行動してしまう。後から理性的に行動したと思っても、最初にその行動へあなたを突き動かしたのは、動物的な衝動。そこに弱点が生じる。カジノで負けが込み、「クッソー!」と一発勝負に出ると、刈り取られる。

どうぶつを操る

テレビ広告は、消費するよう、僕らの短期的欲求に訴える。マスコミは事実の一部を切り取った事件報道、怒りや恐怖心を煽る。政府は、税が元の財政のバラマキをやり、民意をコントロール。

逆に、人間脳をムキムキに鍛え上げ、他人の爬虫類脳と哺乳類脳を飼い慣らす。動物脳を操るスキルをマスターすれば、思い通りに他人をコントロールできる。チンピラとかいじめっ子なんかも、ボス格のヤツが一人のところを後ろから捕まえてボカボカ殴って恐怖を与えれてやれば、明日からあなたがボスになれるかもよ?

アグレッシブかつ理性的にプレイ

たとえば、ポーカーでは、相手プレーヤーの動物的側面を観察する。

  • ひたすらアグレッシブなマニアックタイププレーヤーは爬虫類脳でプレイ。
  • レイズにリレイズさらにリリレイズ、リリリレイズしてわざとバカにしたようなプレイで怒らせると人間脳をマヒさせてチップを突っ込んでくる。
  • ゲームに参加したいだけ、人に嫌われるのがイヤなタイプのプレーヤーは自己犠牲の哺乳類脳が強いので、アグレッシブになれないのでカモにされる。
  • ひたすら理性的なプレーヤーは、教科書通りのプレーをするので読みやすい。

一番厄介なのは、アグレッシブかつ理性的なプレーヤー。いつも演技をするので、読みにくくなる。人間脳さんが猛獣使いになって、アグレッシブになるべき場面で爬虫類脳さんを「今だ、噛みつけ!」と開放する感じ。

オンラインポーカー

投稿: 更新:2016/03/27 by

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