
またまた北のミサイル発射、為替は一瞬で円高にビュンと動き、ビットコインは高騰。
毎度のごとく海に落ちたミサイルにJアラートは無意味に警報を鳴らし、ホリエモンは「マジでこんなんで起こすなクソ。こんなんで一々出すシステムを入れるクソ政府!」とツイート。
しかし
マッチポンプでおせっかい、税金巻き上げ、ボロ儲け
投稿:2017/08/30 更新:2017/08/30 by Whiteduke
またまた北のミサイル発射、為替は一瞬で円高にビュンと動き、ビットコインは高騰。
毎度のごとく海に落ちたミサイルにJアラートは無意味に警報を鳴らし、ホリエモンは「マジでこんなんで起こすなクソ。こんなんで一々出すシステムを入れるクソ政府!」とツイート。
しかし
今回のミサイルも、どうせ防衛予算を通すためのマッチポンプだろう、とネットでは噂。
しかし
という疑問を持ってしまうが、それはタテマエでは触れてはいけない領域。(ばれてるけど)
なぜこういう事を繰り返しやってるか?というと、もちろん
であって、たとえ発射に失敗して日本にミサイルが落ちようが、それはそれで復興需要が生まれるからヨシ!円の価値は上がる!という、先走った思考から投資が行われる。
稼ぎ方には、「武器を売りつける」とか、いろいろあるが、一般ピープルから搾取した税で予算を好き勝手に組める官僚は、それはそれで国民から更なる巻き上げの口実となるから、海の向こうもこちら側も「オヌシもワルよのう!」の世界。
・・・
なぜ、そのようなバカげた事が世界で当たり前のように行われるのかといえば、一般ピープルに恐怖を与え、タテマエ幻想を信じ込ませ、富を差し出させるという
を辿らないと、事の真相は理解できない。その起源は、古代エジプト王朝成立期にまで遡る。
地球乗っ取り首謀者シャムガズは、自身の娘たちを、王族の子息たちへ妻として与え、その一人を唆し、王族どうしを争わせることで、自らの血縁者に王権を与えることに成功。
火星のドカチンの、ずる賢い、ガサツなオッサンに過ぎなかったシャムガズは、まるでスターウォーズの「シス」のように、王侯子息「マルドゥク」をたぶらかし、地球支配宣言をしたマルドゥクを「ダースべーダー」として、心理誘導することで、地球の支配権を得た。
その時編み出された「公式」が、今でも使われるマッチポンプのやり方、「魔術」として伝わる
その原理はヘーゲルの弁証法に似て
ヘーゲルの弁証法を構成するものは、ある命題(テーゼ=正)と、それと矛盾する、もしくはそれを否定する反対の命題(アンチテーゼ=反対命題)、そして、それらを本質的に統合した命題(ジンテーゼ=合)の3つである。全てのものは己のうちに矛盾を含んでおり、それによって必然的に己と対立するものを生み出す。生み出したものと生み出されたものは互いに対立しあうが(ここに優劣関係はない)、同時にまさにその対立によって互いに結びついている(相互媒介)。最後には二つがアウフヘーベン(aufheben, 止揚,揚棄)される。このアウフヘーベンは「否定の否定」であり、一見すると単なる二重否定すなわち肯定=正のようである。しかしアウフヘーベンにおいては、正のみならず、正に対立していた反もまた保存されているのである。ドイツ語のアウフヘーベンは「捨てる」(否定する)と「持ち上げる」(高める)という、互いに相反する二つの意味をもちあわせている。なおカトリックではaufhebenは上へあげること(例:聖体の奉挙Elevation)の意。
物語では、オシリス(正)とセト(反)の王族兄弟に、自分の娘を妻としてあてがい、互いに争わせ、シャムガズの孫ホルス(合)で、共倒れの完成。己の血縁者を支配者にすることに成功。
応用例を示すと、
とか、
と、いった具合。
本来の弁証法は、正と反を「統合」し、より良いものに高める、という「上昇波」の思考。
これに対し、リバース弁証法では、正と反を恐怖心で分離し、用意しておいた、カスの解決策を与える。
で、与える「カス」の解決策に、利権を仕込んでおく!
つまり、正・反・カスの下向き波動なので、リバース弁証法と呼ぶ。これが、今も使われる支配魔術の正体。
ところが、時代が下り、ローマ時代。
そのリーダーである自由人の若者は、それまで誰も見たことない魔術、水の上を歩くとか、一瞬で病気を治すとか、「こんな事もできるんだぜ!」と、ありえない技を広めようとした。
そんなものが広まっては支配の邪魔になると、「コワイコワイ魔術団」の使徒たちは、考えた。そして若者を「規則違反だ!」と、邪教扱いした。
ローマの地方官のオエライさんは、「コワイコワイ魔術団」の、既得権を持った坊さんたちがあまりに煩いので、仕方なく若者をひっとらえ、はり付け獄門の刑で殺してしまった。
で、コワイコワイ魔術団の使徒たちは、二度とそのような教えが広まらぬよう、「教会」という組織を作り、
と説き、人々に、「自由な若者のはり付け獄門の像」を拝ませることにした。
時は下り、「コワイコワイ魔術団」は1066年、北の島国の「神の勝利の息子」という名の王族の残党を滅ぼし、ヨーロッパを制圧。東では、別の魔術の集団が起こったため、「コワイコワイ魔術軍」を組織して戦い、敵から新しい科学魔術を得た。「コワイコワイ魔術団」は科学技術の進歩と、新たな奴隷制の可能性について熟考し、来るべき時代における金融、国家の概念について知識を深めた。
時は下り15世紀大航海時代。ヨーロッパでは怖いものなしの「コワイコワイ魔術団」は、新たな領土と富を求め、海の向こうの新大陸やアジア大陸への布教に乗り出した。
そして、
そこには既に、既存の「ホトケ教」と「神さま教」を乗っ取り、自分たちとよく似た思想をもつ
「祟りがコワイコワイ魔術団」は情報を独占。宗教、学問、金融、経済、政治権力を、コントロール下に納めていた。
彼らがどんな魔術を使っていたかというと、王族どうしを唆し、互いに争わせ、片方を死に追いやっておいてから、
と脅し、権力をコントロールしていたのだった。
「余、日本国の大魔縁となり、皇を取って民とし民を皇となさん」
このように、
ので、島国の住民は「コワイコワイ魔術」を受け入れなかった。
コワイコワイ教の布教に苦慮していた宣教師は、「祟りがコワイコワイ魔術団」の実態を知ったので、
と理解し、そのお仲間たちとコンタクトを取り、
と誓い合ったのだった。
その後、東の島国では、エラい殿さまが現れ、「祟りがコワイコワイ魔術団は権力を操り、自分らだけで富を蓄え、許せん!」と、彼らの武器を没収し、無力化させた。
なので、「祟りがコワイコワイ魔術団」の構成員たちは、社会のあちこちの組織に潜り込み、隠密で影響力を行使することにした。
今や、「祟りがコワイコワイ魔術」の構成員は
など、社会に影響力を与える組織のあちこちに潜り込んだ。当然、彼らは、今でも他国のお仲間たちと仲良くやっていて、たとえば
なるものが存在し、お互いの国民の資産の動きを監視し、国家という、ぼったくりカジノのハウスエッジに取りこぼしがないよう、お仲間同士で情報交換してるのであった!
本当に、「権威」ってクソですねぇ!