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やらせのポーカーゲーム

投稿: 更新:2017/01/16 by

議会でポーカー

ポーカーは、確率と心理のゲーム。手持ちのカードの強弱と、次に出てくるカードの確率を見ながら、ハッタリをかましたり、弱いふりして相手を欺く。国際政治を眺めてると、まるでポーカーゲームみたいだね、って思ってた。金融もカード、軍事力もカード、歴史認識もカード、国民一人一人の能力もカード。時にトラップかけたりスパイゲームの裏ワザで強いカードを捻り出す。良くない状況でも相手の弱みの手掛かりさえ手に入れば、ブラフをかけられる。

各国をプレーヤーに例えてタイプを見てゆくと、国際政治テーブルにおけるその国の性格というのはほぼ固定化されてる。一方、国に属する僕らは、ひたすらプレーヤーのため、チップを供給する役割。ニッポンでは、「憲法」という、”主権者たる国民が、国家を暴走させないようコントロールするための法律”に書かれた、「絶対の義務」として・・・あれれ???

目次

アメリカチームのプレイタイプ

プレイスタイル:ルーズ・アグレッシブ

第二次世界トーナメント以降のタイトル保持者。極めて計算高いプレーヤー。主に共和党政権時だが。アメリカチームは表向きの発言に関わらず、「収益を最大化させるプレイ」に徹する。決して「自由主義のため」とか「正義のため」にプレイしているのでは、ない。

収益が見込めると分析した勝負では相手にプレッシャーを与え、自らオールインさせる。そんな時は既にナッツを作り上げてる。どんなチームだろうが、アメリカチームに戦いを挑んだ時点で、勝ち目なんて、ない。ジャパンチームからなんか未だにチップが振り込まれるのだから、大したもの。狡猾に戦略を組み立てることに長けている。

唯一ベトナムトーナメントでは、ソビエトの弟子相手にスロープレイで失敗した苦い経験がある。

ロシアチームのプレイタイプ

プレイスタイル:タイト・アグレッシブ

かつてソビエトというスクリーンネームの時、アメリカチームとレイズ合戦を行い、資金をショートさせた。当時のチームリーダーはアメリカチームとの大勝負でリバーをコールしないという英断、おバカな他のメンバーを押しのけ、チームを解散、最悪の事態を免れた。

その後は新たなメンバーでプレイスタイルを変え、現在は比較的タイトなプレイで収益を上げている。クリミアチームの併合では嵌められちゃったかな、という感はあるが。

チャイナチームのプレイタイプ

プレイスタイル:マニアック

ブラフを多用して勝とうとする、典型的なマニアックタイプ・プレーヤー。チャイナチームにとってジャパンチームや東南アジアチームは、ブラフをかけさえすればチップを諦めてくれるフィッシュ。実際、ひたすらアグレッシブに攻めるだけで、ジャパンチームからチップを奪い続けることが出来た。

しかし、他のチームの方も覚えておいた方が良い。彼らは相手が誰であろうが、常にアグレッシブ。

コリアチームのプレイタイプ

プレイスタイル:マニアック

典型的なマニアック・スタイルのプレーヤー集団。相手が誰であろうが、常にアグレッシブ。ジャパンチームに使うのは、「日本は過去に侵略しましたカード」。これで、かなり稼げた。

チームは南と北に分かれており、今後の動向次第では北チームの方がこちら陣営に転向しないとも限らない。意外かもしれないが、北チームとの交渉はただ1人とやればよいので、コストがかからない。南チームについては、有り得ないが。

ジャパンチームのプレイタイプ

プレイスタイル:コーリング・ステーション

第2次世界トーナメント後のプレイ履歴では、このチームには「戦略」というものが見当たらない。一方的にチップを奪われ続けるこのチームが存続している事自体が、奇跡なのかもしれない。

ジャパンチーム内部では、収益を上げるためのベットは悪い事と判断される傾向があり、チャイナ、コリアチームのスタックを狙おうとする考えを持つこと自体、チーム内の誰かが「そんなことは悪いことだ!反省しろ!」と怒り出したりする。

そもそも戦略を組み立てる事自体が、困難。

ジャパンチームが収益を上げるためには?

まず、僕ら一般ピープルが、悪徳カジノもびっくりの、絶対勝てないゲームをプレイさせられてる事に気付くこと。(ヒント:ぜい)

そもそも、意図的に「コール」しかやらないんですから。公務員なんて、選挙で選べないし。あれれ??

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