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ニュースレター2019

今更HSBCのセキュリティ・デバイスを、モバイルに変更してみる

ボタンを押すと、バッテリーが「0」

投稿: 更新:2019/11/26 by

セキュリティ・デバイスを変更してみる

ガチで命がけの革命やってる所に、たかだかトークンごときで行けない。

海外サイトの資金移動コストを節約出来たり、毎月のステートメントは住所証明に使えたり、コンビニATMでキャッシュをおろせたりと、多少無理して作っておくと便利な、香港HSBC口座。わざわざ海外の口座を作っといたのは、霞が関が牛耳る日本の金融システムが、時代遅れのクソだから。

私のは、ログインのワンタイムパスワードを発行する、見るからに安っぽいトークン(セキュリティ・デバイス)のバッテリが、半年ぐらい前から切れかかってた。ボタンを押すと、バッテリーが「0」と。

公式サイトでは、「モバイル・セキュリティに切り替えようね!」という告知がかなり前から出てたんだが、めんどくさそうなんで、ほっといたんですね。ケータイを機種変したらどうなるんだ?と考えてしまったし。

ところが、一旦トークンのバッテリが切れると、モバイル・セキュリテイに切り替えること自体が出来なくなるとか。再発行してもらわないといけない。しかし公式サイトにはトークン再発行のページが無い。さらに、銀行に連絡取って郵送してもらっても、窓口で設定する電話パスワードなるものまで必要で、アクチベーション出来ない事もあるとか。

ほっといた揚句、香港では革命騒ぎ。

自由民主主義化は、歴史的「運命」

選挙は民主派が圧勝したし、オモテムキ独裁の共産党内にも民主派は多いらしいから、長期的には中国全体も民主化していくんだろうけど、改革開放路線、平成時代にいい思いした腐敗官僚、既得権層が、「はい、そうですか」とスンナリ回心するワケが無いのである。息絶えるまで続く。いつまでか、分かんない。

もう元には戻れない。絶対に。文明のステージ移動は、「世界史を貫く法則」なのだ。

文明のステージ論

既得権者たちが利用してきた、金融センター機能を、一時的に閉じるまで続くだろ。

事は世界的バタフライ効果。

対岸の事故と思っていようが、オモテムキ民主主義で実質共産主義、官僚天下り天国のニッポンも、そのうち同じ事になる。来るべき金融危機。国家デフォルトの「責任問題」。平成時代に怒りを溜めてきた、「NOTHING TO LOSE(失うものがない=やけっぱち)」な”無敵の人々”が、これまでイカサマ行為でいい思いをしてきた、所謂「上級国民たち」を「Victim(獲物)」に設定し、暴れだす。(オラもそうだな)

話を戻し、火炎瓶や鉛の弾が飛ぶ、ガチで革命やってる他所の国に、たかだかトークンごときで行けるか、ということで、モバイル・セキュリティに切り替え。以下、大ざっぱな手順。

  • まず、スマホ(iPhone)のAppStoreで、「HSBC HK」というアプリをダウンロード。IDとパスワードを使ってログイン。そのまま指示に従い、流れ作業で設定。
  • ここからモバイル・セキュリティ・デバイスの有効化になる。トークンで発行した数字を入力。続けて、SMSで送られた数字を入力。次に、モバイル・セキュリティ・デバイスのパスワードを設定。ローマ字と数字を混ぜないといけない。途中でトークンを回収箱に入れる絵柄が出てくる。もう、電池切れ間近なトークンは要らなくなった。
  • 続けて、タッチID(指紋認証)を登録しますか?と聞いてくるので、設定。
  • これで、タッチIDで、モバイル・バンキングにログインできる。PCサイトでログインするには、モバイルからワンタイム・パスワードを発行できる。ここまで、意外と簡単に出来た。

では、スマホを機種変したり、盗まれたり、完全に壊れた場合はどうなる?というのが疑問だったのだが、機種変なら旧機種も使いながら移行出来るし、最悪、旧機種の無効化と、メール認証でどうにかなるらしい。本当か?

詳しい手順は、公式サイトのこのページ。

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