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ニュースレター2024

「法治主義」とは、性根が歪んだスピ系である。

また見ると、龍の口から、獣の口から、にせ預言者の口から、「勤労の義務、納税の義務、教育の義務」という、かえるのような三つの汚れた霊が出てきた。

投稿: 更新:2024/02/14 by

かえるのような3つの汚れた霊

質量が無い(=物質ではない)言葉・概念・観念は、全てがスピリチュアルである

「世の終わり」を迎え、株式相場でショートしたくて阿鼻叫喚の暴落を待ち望んでいるのに、下らなく(天下りや代議士や経団連やその他予算に集る者が良い思いをするのは強烈にムカつく)延々と上げ続けるので、最近読んだ本で発見した事を書きたいと思う。

副島隆彦著 「自分だけを信じて生きる」

世界政治経済の予言者を名乗り、ガチガチの理論派だった初老の著者が、アメリカ思想史のエマーソンの薫陶を受け、今になってスピリチュアルに目覚めたという、時代変化に沿った、非常にタイムリーな話。だが実は、「自分だけを信じて生きる」というのは、容易ではない。それは、殆ど(全て)の人は、「自分が何者か?」が解らないからである。著者の場合は、女神様たちに引き寄せられたそうだが、そんな神秘体験は一般ピーポーにはありそうにない。逆に、理詰めで考え抜いた末でないと、そんな現象は起こらない。

スピリチュアル(霊ないし魂)とは何?

そんな著者の個人体験話は置いといて、重要なポイントは、スピリチュアル(霊ないし魂)とは何なのか?という問題である。著者は、古代からスピリチュアリズムは存在した、と主張する。つまり、この世は「物質と霊魂(思考)の二元論で出来ている」という考え。著書の中で、アリストテレス、カント、ヘーゲル、マルクスまで、単純化した表で現わしている。霊魂(思考)には質量が無い。物質ではない。物質ではない、思考により出てきたものは、全てスピリチュアルだ。

法治主義者=スピリチュアリスト

ここで、私見を加える。例えば現象と潜象の潜象はスピリチュアルである。色と空の、空はスピリチュアルである。そして、最も重要な事を書く。法律とは世の中の設計書であるが、法律とは、スピリチュアルである。なぜなら、国家や社会や権利や義務や責任、平和や福祉や国際貢献、契約やコンプライアンスやポリティカルコレクトネスは、全て思考により出てきたものであり、質量が無い。全て「スピリチュアル」である。そして、法律とは、「世の中の設計書」であるから、空即是色する。書いた事が現実になる。法治主義どもは誰一人、スピリチュアルをバカに出来ない。お前らガチガチのスピ系じゃ。

さて、ここからが問題である。

思ってる事と言ってる事とやってる事をバラバラにして世の中の設計をやった場合、どうなるのだろうか?現に、法案を書いているのは、「出世したい」官僚であり、それを通しているのは、「票が欲しい」代議士である。下心で法律が制定され、下心が現実化しているというのが実際の所である。色即是空、空即是色。これは、マグダラのマリア(これも副島氏の本からの情報)が気付いた、最強の呪い(のろい)の呪文である。マグダラのマリアとは、何者か?私はミシマ事件の真相を調べていて気付いたのだけれども、それについてはここでは書かない。そもそも、今の文明は、始めの一歩のペテロ(弟殺しのマルドゥク)が、下心で嘘を吐いた事から始まったのだ。多数決は、騙された事への恨みによる、多数決で閉じる。

更に深い処を考察すれば、

つまるところ自分が自分だと認識する、「私は考え、思うから、ここにいる」という、己の霊魂、すなわち「意識」はどこからやってきたのか?という問題である。「自分自身を信じて生きる」覚悟の部分。それに回答を与えようとしたのが、仏教(法相宗)の「唯識」という考え方。「唯識」については、副島氏の師匠である小室直樹氏が、著書の中で、三島由紀夫の終活法学論文四部作(豊饒の海)から引用し、解説している。それについては、余りにもめんどくさいので、ここでは解説しない。要は、歴史(文献)から消された、宇宙全体の潜在記憶の中から、過去の他人の情報を拾い、「これが自分自身だ」と認識(誤認もありうる)しているのである。個人的な事だが、どうやら私は「タンムズ(ドゥムジ)の呪い」に憑りつかれてしまったようだ。→リアル黙示録

最期に相場の話(妄想)になるが、呪いが成就する日は近い、と考える。日米株式相場は財務真理教、「ミニストリー・マター」(世界一凶悪なのは、債権国ニッポンのエリートども)だろうから、年度末までは、ガンガン上げてていいよ♡

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