夏休みなので昼間からAV鑑賞。最近はAIを使ってモザイクを消した「破壊版」があるとか。検索して無料サイトで見つけた。見える。ピンボケしているが、認識はできる。エロは海外で人気の、ニッポンが誇る文化。やったのはマニアの中国人だろうか?すげーな。というか、裸になれば当然見えるものに手間かけてモザイクって、そもそも意味あんのか?欧米ではモロが標準なのに、これでは単に二度手間だ。
MAX QUESTトーナメント「 一神狩ろうぜ!」
動画を鑑賞してると、カジノ・トーナメントの案内。元AV女優がキャラクターになってるところ。対象ゲームは、シューティングゲームみたいなスロット。水曜の夜にやってるとか。「神をハンティング」とは、なんて信仰心のないトーナメント。
試しにゲームをやってみた。
弾丸1発がワンコイン。ゲームの最初でコインサイズを選ぶ。神殿に現れる大量のゾンビをやっつけると金貨(コイン)が手に入る、見た目がシューティングゲームだけど、ベースはスロット。マウスで標的を狙い、クリックで撃つ。神殿が狭いので、テキトーに撃っても壁に反射してゾンビが倒れる。倒すゾンビによっては、手りゅう弾やレーザー銃のアイテムが手に入る。意外とコイン持ちは良い。同じくシューテイングゲームだったマイクロの「MAX DAMAGE」に比べると、簡単。
で、毎ラウンドの終盤に「でかいやつ」が現れる。
古代エジプトの神の中の神、RA(ラー)。攻撃すると多めのコインが手に入る。最高神だけあって死にはしないが、歩きながら、ケツからボトボト金貨を落とす。なぜRAがこのような扱いか?
RAは、シュメル神話では、エンキの長男マルドゥク。彼がエジプトから弟(トート)を追い出し、唯一神「ラー」を名乗った。
RAは一神教の元祖。エンリル家から嫁をもらい王権が与えられるはずだった末弟ドゥムジを謀殺し、婚約者イナンナに復讐される男。卑怯な誇大妄想野郎。エンリル一族からは「邪悪な蛇」と呼ばれた。
日本の法思想(自然法論)のベース、「天国と地獄」「善と悪」といった、「分離の二元論」を最初に発明したのも、マルドゥクである。少数が多数をコントロールするためのトリック。彼は新約聖書のペテロ。息子の「ナブ」は教えを広めたので、パウロ。自分らで勝手に決めた「善悪」概念を万人に押し付けるため、「権威」(ローマ教会)を創った。
シュメルでのもともとの「善と悪」は「役に立つ、役に立たない」程度の意味であり、主観的なもの。人と時と立ち位置が変われば、善悪も変わる。万人に対して「平等」に善悪概念を押し付ける事は、そもそもが不可能なのである。無理をするから、不自然な事になる。不景気になったり、おかしな犯罪が増える。
よって、現代のメインストリーム法・政治思想(自然法論)の元祖は、マルドゥク崇拝。コンプラ・コレクトネス。欧米では坊さんがコッソリ小児性愛で大量ターイホが話題の、カトリック的価値観。
RAの容姿。マルドゥク自信が伝えたところによると
メソポタミア神話に語られる神々は大半が擬人化しているが、マルドゥクに至ってはこれに限ったことではなく、その姿は異相であった。4つの目と耳(もしくは2つの頭)を持ち、唇が動けば火を吹き出し、背は神々の中で最も高く、四肢も長かったというが、こういった容貌を記した『神学的注釈書』では、次のように表現されている。
「彼の頭髪、それは御柳、彼の頬髭、それは扇、彼の足首、それは林檎の木、彼のペニス、それは蛇、彼の腹、それはリリス太鼓、彼の頭骸骨、それは銀、彼の精液、それは金」
— 『最古の宗教 古代メソポタミア』法政大学出版局
もっとも、現在に残っている図像では冠を被り髭を生やした男性として描かれている。
ケツから金貨は、ザーメンを漏らしているのか!
話を戻し、モザイク。なんでモザイクが必要なのかといえば、
発足以来、審査組織を年々拡充し、学識経験者による評議員会を設けたり、警察庁出身者を事務局に採用したりするなどして、アダルトビデオ業界に対する公権力の介入を最小限に抑える役割を果たした。このため、「警察庁関係者の主要な天下り先となっているのではないか」という指摘がある。2007年8月23日の家宅捜索は警察庁出身者を締め出したことから行われたと言われている。
裸になれば当然見える「ち○こ」や「ま○こ」が悪なのではなく、「邪悪な蛇」マルドゥクの信奉者が、天下り先と収入源を欲しているから。
なので「 一神狩ろうぜ!」なのである。